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■「大三島美術館」 日本画を愛でながらおいしいお茶しませんか 総ガラス張りのエントランスホールは、広々としていて休憩にも最適です。グッズや喫茶コーナーもあるので、リラックスしながら心行くまで日本画を鑑賞できます。 展示されているのは、日本画なので見ていて心和むものばかりです。作品は現代日本画壇を担う画家たちの作品で、自然を愛でる日本人の心の琴線にふれひと時の安らぎを与えてくれます。加山又造画伯の「火の島」や田渕俊夫画伯「爛漫」、中島千波画伯「精樹大楠」など多くの作品に出会えます。
喫茶コーナーの器は、英国の名窯として伝統を誇る「WEDGWOOD」(ウエッジウッド)のワイルドストロベリーシリーズで統一されていてとてもお洒落です。お茶をしながらゆったり日本画鑑賞なんて贅沢な時間です。 この美術館は、日本画を愛し日本画文化の再興を願ったひとりの人物の思いによって誕生しました。若い画家が試行錯誤しながら成長していく過程を、瀬戸内の小さな美術館が応援したのです。画家たちは度々美術館を訪れ、交友を深め展覧会を開催しています。
★「あやちゃんのシマコンブログ」で近況レポート(2011年5月9日) ★「スミちゃんのシマコンブログ」で近況レポート(2007年10月18日) [概要]