HOME > しまなみの「観る」一覧 > 神社・寺 > 善福寺 宝篋印塔(国指定文化財)
■「善福寺 宝篋印塔(国指定文化財)」 善福寺境内にある。 塔は3段の基壇上に立ち、総高212センチ、基壇を含めると269センチの花崗岩でできており、基礎の三面には鎌倉様式の格狭間が彫られ、背面に「嘉暦元年丙寅七月日願主養通」と刻まれている。 基壇から相輪まで完全な形で保存されており、銘文・形式・技法からなどからみて、鎌倉時代の特色を表した石造の美術品である。 [概要]